合わせ目消し

合わせ目 制作テクニック

今回はガンプラ制作において、なくても作れるけどやったほうがちょっとだけカッコよくなる工程、発展工作 合わせ目消し について紹介していきます。

注意

パパジュニがこれまでガンプラを制作してきて、無塗装仕上げで初心者が手を出しやすくかつ失敗が少ない方法をチョイスしてみました。
やり方やツールについては、今回紹介するもの以外にもいくつかあります。よって、モデラーさんによってやり方に違い、異論があると思います。
ひとつの参考としてご理解いただけると嬉しいです。

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合わせ目確認

合わせ目の確認をします。
キットによっては合わせ目がほとんど出ないものもあります。
合わせ目消しをするべきかどうかも含めこの段階で確認しておきましょう。

そもそも合わせ目消しのメカニズム

要は接着剤でくっつけて表面を綺麗にしているだけです。
で、プラモデルの接着剤(スチロール系接着剤)というのは、実は塗った部分のプラスチックを溶かしているんです。
そして接着剤で溶けた接合部を合わせて溶接しているんです。
この接合部を綺麗に処理することを合わせ目消しといいます。

合わせ目消しにもいくつか方法がありますが、今回は初心者が失敗しにくい方法を紹介します。

ランナーパテを使った合わせ目消し

ランナーパテを使った合わせ目消し

塗装ができるなら合わせ目をパテで埋めて整えて塗ってしまえば綺麗になります。
しかし、基本塗装をしない成型色仕上げを前提とするなら、接合部も成型色で綺麗に整える必要があります。
そこで役に立つのがランナーパテと呼ばれるものを使う方法です。

合わせ目が発生するパーツと同じランナーをニッパーで細かくカットします。
だいたい1~2mmくらいのランナーくずを10~15個ほど。

これを一晩寝かせます

翌日にはドロドロに溶けたランナーパテの出来上がりです。

※合わせ目が発生する箇所分のランナーパテを事前に用意しておきましょう。

ヘラなどを使って適量を接合部に塗布します。

※動画では武装類を参考にランナーパテ塗布しています

パーツをあわせたときにランナーパテが“むにゅっ”と出てきたら成功です。

うまく接合できたら最低でも3日ほど乾燥させましょう。

しっかりと乾燥して固まったら、むにゅっとでてきた部分をゲート処理と同じように棒ヤスリ→800番ヤスリ→1000番ヤスリで整えて完成です。

※表面がキレイになればいいだけです。処理の仕方は人それぞれでOKです^^

完成!

使用ツール

小瓶と塗布用ヘラ。どちらも100円ショップで見つけました。
スチロール系接着剤に溶けない素材のものを選びましょう。
ヘラがないときはつまようじなどでもいいかもしれません^^

タミヤセメント 流し込みタイプ(約400円)

接着剤もたくさん種類がありますが、ランナーパテを使うことを前提とすると、このタミヤセメント 流し込みタイプがオススメです。

タミヤ|TAMIYA タミヤセメント 流し込みタイプ

タミヤ ベーシックヤスリセット (細目ダブルカット)(約700円)

タミヤ|TAMIYA ベーシックヤスリセット(細目 ダブルカット)

GodHand 神ヤス!10mm厚 3種セットB(約700円)

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あとがき

全塗装はしないけど成型色で少しでもカッコよく仕上げたい!

そんな気持ちでたどり着いたのが合わせ目消しという技術でした。

塗装する人でも成型色で完成させる人でも、よりよい完成を目指す土台となる工程をせっかくなので発展工作として紹介させていただきました。

無塗装でもウェザリングするにしてもいかにして土台を綺麗につくっておくかが重要になってくるということですね。
ここに挙げたのはあくまでパパジュニが実施している内容なので、ほかの方はほかのやり方があるでしょうし、工程上やる必要のないものもあるかもしれません。

パパジュニが普段実施している内容とはいえ、実際にやってみると合わせ目の乾燥に時間はかかるし、神経使うしでずいぶん面倒なことやってるなぁとは自分でも思います^^;

しかしそれでも少しでもカッコいいキットを完成させるための技術というものがたくさんあって、やってみると楽しいものです。

例えば合わせ目消しのためのランナーパテなどは先人の知恵です。

初めてその技術を知ったときはパパジュニも感動しました。

パパジュニ自身もまだまだ初心者の域をでないモデラーなので、少しづつ技術を習得して、自分が納得できるキットをこれからも作っていければと思っています。

少しでも参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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