ゲート処理(スポンジヤスリver.)

制作テクニック

今回はガンプラ制作において、最も初歩的だけど最も重要な工程、ゲート処理をスポンジヤスリを主体とした方法で紹介していきたいと思います。

ランナーから二度切りしたパーツでもゲート跡はほんの少し残っています。


この残ったゲート跡を綺麗に整えることゲート処理といいます。

注意

今回紹介するのはあくまでパパジュニが行っているものです。
モデラーさんによっては違い、異論があるかもしれません。というか、あると思います。
みんな『カッコよく完成させる』ことを目的としていますので、そこにいきつくまでの方法は人それぞれ違いがあってよいと思っています。ひとつの参考とご理解ください。
まあ『カッコいい』の定義も人によって異なるので受け取り方も人によるかもしれませんが^^;

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手順3ステップ

ゲート処理の手順3ステップ

1.金属ヤスリで大まかに削る。

2.スポンジヤスリ(800番手)で磨く。

3.スポンジヤスリ(1000番手)で磨く。

1.金属ヤスリで大まかに削る。

なでるように力を抜いて削る。
一方方向へ削る

2.スポンジヤスリ(800番手)で磨く。

金属ヤスリで削った方向と90度向きを変えて磨く
一方方向へ磨く

3.スポンジヤスリ(1000番手)で磨く。

800番ヤスリで磨いた方向と90度向きを変えて磨く(金属ヤスリと同じ方向へ磨く)
一方方向へ磨く

この作業をすべてのパーツに行います。

深堀りテクニック

ヤスリの目詰まりはすぐ解消しましょう!

ヤスリは目詰まりするとすぐ効果が落ちるので、こまめに解消してあげるのがよいです。
パパジュニは1パーツ毎に絞ったタオルで拭っています。すぐに使えるように常に横に置いておきましょう。

このゲート処理がガンプラ制作で最も労力と時間のかかる作業となります。


1パーツ3分かかったとして×100パーツ=300分(5時間

もちろんキット次第でパーツ数は変わります。

仮に500パーツなら1500分25時間(!)ですね。

目立つところだけのゲート処理でいいんじゃないの?

パパジュニ
パパジュニ

はい、それでもOKです。
このあたりは個人の好みですね。
ここはパパジュニのこだわりかもしれません。

プチテクニック

アンテナのシャープ化

ガンプラは尖ったパーツの先に安全対策としてちょっとしたふくらみを敢えてつけています。
※モデラーの間ではバンダイフラッグと呼ばれています。
ニッパーで切飛ばしてヤスリで整えてあげるとよりカッコよくなります。

使用ツール

タミヤ ベーシックヤスリセット (細目ダブルカット)(約700円)

タミヤ|TAMIYA ベーシックヤスリセット(細目 ダブルカット)

GodHand 神ヤス!10mm厚 3種セットB(約700円)

ヤスリはいろんなメーカーのいろんな種類がありますが、大きさ、厚さ、耐久性、使いやすさ、汎用性の面でこの10mmのスポンジヤスリセットがパパジュニは最も使いやすかったです。
このセットの中に800番と1000番が入っているのでまずはこの1セットがオススメです。

まとめ

成型色で仕上げるにはパーツの切り取った断面をいかにキレイにしておくかが重要になってきます。
そのために基本として必要な工程が

  • 二度切り
  • ゲート処理

です。

パパジュニはこの工程が基本にして奥義だと思っています。
成型色仕上げの方も、全塗装する方も仕上げのカッコよさに直結する作業なのでここはしっかりやっていきたいところですね。

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あとがき

冒頭でも説明いたしましたが、今回紹介した工程はあくまでパパジュニが普段行っている基本工作です。

エアブラシを持たないパパジュニが、塗装をせずに完成させる成型色仕上げのキットを作る際に、色々な方法を試してもっともしっくりきたやりかたを紹介いたしました。

人によって様々な意見、方法があると思います。
例えば・・

  • ゲート処理はデザインナイフで切り取るからヤスリ掛けは最低限でいいよ
  • ヤスリ掛けは400番からしないと落ち着かない
  • 成型色仕上げならもっと番手あげないと気になる
  • どうせ全塗装するからゲート処理とかは軽くでいいよ 

など。

どれも正解だと思います。

残念に思うのは最初から完璧に作ることをこだわりすぎるあまり、1体を完成させずに放置してしまうことです。
そういう方いらっしゃるんじゃないでしょうか?

自分の求めるカッコよさと、作業工程や機材、時間のバランスをとって自分なりのカッコいいキットを作れればそれで良いとパパジュニは思っています。

ガンプラは自由です。

今回紹介した工程が皆様のひとつの参考になれれば幸いです。

ではまた。


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