ウェザリング

ウェザリング

ウェザリングってよく写真でみてカッコイイと思うけど、やり方や順番とかもわからないしすごく大変そう・・・
とか思っている初心者の方いらっしゃるのではないでしょうか。

大丈夫です。

そんな方のために比較的基本的なウェザリング技法を紹介したいと思います。

注意

今回紹介する方法はあくまでウェザリングを知らない初心者さんが“ウェザリングのさわりの一例を知ること”を目的としています。
厳密な言葉の意味、手法は他にもたくさんあります。ほんとにたくさんあります。
本記事がウェザリングを実践するきっかけになれば幸甚です。

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そもそもウェザリングとは?

ウェザリング(英語: weathering)は、模型における塗装技法のひとつ。もともとのweatheringという語の意味は「風化」。
参照:Wikipedia

金属や物質って、長年風雨にさらされれば色は褪せて汚れてもきますよね?要はそれを表現しているんです。

今回は基本的なウェザリングの技法として
・ウォッシング
・チッピング
・ドライブラシ(もどき)

の3つを紹介したいと思います。

そしてウェザリング実施の前に大事なポイント。

つや消しトップコート“済”の完成キットを用意してください。

※そもそもキットを作ったことがない方は以下参照↓☆

トップコート前にウェザリングすればいいんじゃないの?

ウェザリングの塗料の“ノリ”がまったく違うため、ウェザリング前につや消しトップコートを実施することを強くお勧めします。
過去にトップコートせずにウェザリングをやったことがあるんですが、まったくといっていいほど塗料が乗りませんでした^^;
つや消しトップコートには表面をザラつかせ、塗料をの“食いつき”をよくする効果もあるのでウェザリング前にはつや消しトップコートを吹くようにしましょう。

ウォッシング

まずは全体的に使用感を出すためにウォッシングから行います。

使うのはウェザリングカラーその薄め液メラミンスポンジです。

ウェザリングカラーを用いて筆塗りで全体的に汚していきます。

乾いたら次はウェザリングカラーの薄め液でこちらも全体的に拭き取っていきます。

拭き取りが乾いたら、好みの汚れ具合になるまでメラミンスポンジで調整します。

GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー 専用うすめ液 110ml 模型塗料用薄め液 WCT101

ウェザリングは汚れを“乗せる”よりも汚れを“落とす”時に好みの汚れ具合になるように意識するとうまくいきやすい気がします。

“汚れを洗い落とす”行為からこの作業をウォッシングと呼ぶそうです。

十分に乾いたら次はチッピングです

チッピング

モビルスーツは金属の設定なので、長年使用していけば当然、装甲に対して石などがあたり塗膜が剥げたりします。

こういった装甲の塗装が剥げた表現を再現することをチッピングといいます。

チッピングはやってると楽しくなってついついやりすぎてしまいます。
効果が分かりやすい分バランスには注意しましょう。

ウェザリングはここまでで完成させてもOKですが、パパジュニはここに加えてある塗料でもう少しだけ金属感をプラスすることが好きなので、そこまでで完成とすることが多いです。

ドライブラシもどき

あえてドライブラシ“もどき”とパパジュニが勝手に呼んでいます。
もともとドライブラシという技法が存在するのですが、そのドライブラシっぽい技法で塗料を塗布しているのでそう呼んでいます。

正しい(?)ドライブラシとは異なりますのでご注意ください。^^;

ウェザリングマスターというメイク用品っぽい塗料でエッジを中心にドライブラシっぽく塗布していきます。
使用するのはFセットの“ライトガンメタル”
全体に使用することでうーーっすらと金属感がでます。

好みの差ではありますが、ここまでやると仕上がりの雰囲気が変わるのでパパジュニはウェザリング時はここまで実施して完成としています。

すべてのウェザリングが終わったら、塗料保護のためのトップコートをもう一度実施して完成です。

作例:ウェザリング前後比較

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あとがき

ウェザリングができるようになりたい!
という初心者の方向けへの基本のキのつもりでまとめてみました。


ウェザリングって一言で言っても、いろんな技法や塗料がほんとにたくさんあって、ものすごく好みが分かれる技法だと思います。
その中でも色々と調べた結果、基本とも言えるようなウェザリング技法・工具をチョイスしているつもりです。
かんたんフィニッシュで完成しているキットを敢えて汚していくので、最初はすごい抵抗があるんですが、実際にウェザリングしていくと、よりカッコよくなって満足度がすごく上がっていきます
まだやったことがない方にはおすすめです。

今回紹介した技法がウェザリングの全てではありません。
ピンウォッシュ、赤サビ塗装、土汚れ、キズの再現など
やろうと思うとたくさんの表現方法が存在します。

まずは入り口として今回紹介したようなやり方から参考にしてみてはいかがでしょうか。

※少々手間はかかりますが、少ない工具でウェザリングの雰囲気を再現する“簡単ウェザリング”という記事もありますのでよければ参考にされてください。


お役に立てたなら幸いです。

ではまた。

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