HG1 /144メッサー

ウェザリング

総制作時間
計823分+乾燥放置

HG 1/144 メッサー制作記

初心者さんにも手が出しやすそうな簡単なモノアイ改造+ウェザリングで仕上げてみました。

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二度切り(76分)

今回制作するのはHG 1/144 メッサーF01型です。
2021年に公開された劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する反地球連邦組織であるマフティーの主力機ですね。

映画を見たときにその映像表現の美しさには感動しました。
作中にでてくるMSが少ないためより強く印象に残ったのかもしれませんが、そのカッコよさからからいつか作りたいと思って以前購入して積んでました。

パーツの白化を抑えるために二度切りを実践します。
基本中の基本なのでサボらずしっかり実施していきましょう。

ゲート処理(187分)

ガラスヤスリ、Sachi プラモ VERTヤスリ Type-Sを使用しています。
600番→800番→1000番など番手を変えて処理する通常のゲート処理と違ってこれ1本でゲート処理が完結できる、かつサビない摩耗しづらいと3拍子そろった優秀な工具です。
光沢が出すぎる部分は1000番の神ヤスで調整しています。
ガラスヤスリを使い始めてからはこれがパパジュニのスタンダードになりました。

パーツ洗浄(37分)+一晩乾燥

ゲート処理の削りカスがまんべんなくパーツに付着しているので全パーツしっかりと洗浄します。
手洗いが面倒な方は超音波洗浄機がオススメ。
パーツだけじゃなくてメガネとかも洗浄できますよ笑

仮組み(95分)

パーツが大きいので組みごたえ十分です。
作中でも大型のMSという立ち位置なので存在感抜群。

仮組みが終わったら手を加える箇所を検討します。
今回のテーマは“簡単なモノアイ改造+ウェザリング”なので
・モノアイ改造
・部分塗装
・水転写式デカール
・ウェザリング
・つや消しトップコート

こういった工程で完成を目指します。

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モノアイ改造(37分)

モノアイをメタルパーツ+Hアイズへの改造を実施します。
パーツの面を平らにして接着剤でくっつけるだけのお手軽改造です。

使用するパーツの大きさを検討した結果、
ハイキューパーツさんのSPプレート、WAVEさんのHアイズ 2mmサイズが一番しっくりきたため採用しました。
ザクやグフなどモノアイのキットにメタルパーツとHアイズはお手軽なのにグッとカッコ良くなる改造なのでオススメです

※詳細は動画の1:10あたりから参照

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部分塗装(45分)

付属のシールがモノアイ部分と肩の一部、イエロー部分だけだったのでイエロー部分は塗装で補完しました。

水転写式デカール(97分)

数年前に購入してずっと眠らせてた専用水転写式デカール、。
ようやく日の目をみましたが、デカールの指定箇所が見づらい・・・

細かい指定がされてないのでよくよく見て、デカールの形とかで判断しました。
センスがないもので、“お好みの場所に~”というのがうまくできません。
見づらい見本をなんとかできる限り指定に近づけて貼っていきました。

ウェザリング(230分)

下準備につや消しトップコートを全体に吹いておきます。
つや消しなど吹いておかないとウェザリング塗料はほとんどノリません。
下準備のつや消し大事。
つや消しが乾いたら
1.ウェザリングカラーでウォッシング


2.リアルタッチマーカーで汚し+チッピング

3.ウェザリングマスターで全体的に金属感プラス

で好みの汚し具合に仕上げていきます。

※詳細は動画の3:00あたりから参照
※ウェザリングは楽しくなってついつい汚しすぎてしまいます。“ちょっと足りないかな?”くらいが丁度いいくらいだと思ってます。

つやけしトップコート(12分)+乾燥放置

つや消しでトップコートを吹いて乾燥したらほぼ完成です。

組立て(7分)

トップコートが乾いたらいよいよ組み立てです
ガンプラ作っててこの組み立ての瞬間が一番の幸せですよね。

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完成

あとがき

メッサーをウェザリングでカッコよく仕上げたい!
というのが今回のテーマでした。
制作した時期が2025年11月。
閃光のハサウェイ劇場版キルケーの魔女を2026年年始に公開発表になった後でした。
1作目の映画を見直して“メッサーカッコいい~”と改めて思ったことと、キット自体も積みプラしていて水転写式デカールも所持していたためこれを機に作ってみようと思ったのがキッカケです。
どうせ作るなら“ちょっとだけカッコよく”作りたいので、簡単なモノアイ改造とウェザリングでより満足度を上げてみました。
作り始めてのころと比べて自分が思ったイメージに近い形でウェザリングもできるようになってきた気がします。
相変わらず初心者に毛の生えたような程度の技術力ではありますが、動画と合わせて楽しんでいただけると幸いです。
ここまで読んでいただいた誠にありがとうございました。
他の記事も読んでいただければこれまた幸いです。
また次の記事でお会いしましょう。
ではまた

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